☆トレーナー活動☆ その3

1月21日(木)に日比谷高校男子バスケットボール部にトレーニングの指導に行ってきました!!


今回の活動は、前回の体力測定での結果から考案したトレーニング内容を伝えにいくというものでした。

今回は決められた時間の中で、選手たちの力になれるように出来るだけ多くのトレーニングを伝えなければいけないということで、アップ前にトレーニング指導における注意点や時間がないため協力してほしいということを伝えました。

・・・やっぱり、みなさんいい子ですね〜!!
自分たちのために無駄な時間をなくして、アップを早く終わらせることで、予定よりも多くの時間を下さいました。
本当に助かりました。おかげさまで、時間内に全てのトレーニングを伝えるだけでなく、フォームチェックも詳しく行える時間もとれました。


今回は体幹(腹筋や背筋など)を中心としたトレーニングを行いました。また、アップに取り入れられるようにフットワーク向上のメニューも指導しました。








写真を見てもわかるように、選手一人一人が自分たちの能力・体力向上のために集中して行っている様子が伝わってきますね!!


レーニングを指導していく中でも、各選手が積極的にフォームのチェックを頼んできたり、「痛みがある時はどうすれば良いか」など聞いてきてくれて、指導をしている私たちもやりがいを感じただけでなく、選手たちとの信頼関係を築けたのではないかと、勝手ながらにそう思ってしまいました!!

また、トレーニング終了後も事前に配布していた個人の体力測定の結果とコメントに対し、
「具体的にどのようなトレーニングを行えば、もっとうまくなりますか?」
「この前の練習で手首を痛めてしまったのですが、どのように対処すれば良いですか」など・・・、
多くの選手が私たちに聞いてきてくれたことに感動を覚えました!!

このように選手たちとトレーニング面だけでなく、話をする機会がもてることや、その場その場で選手たちの不安を取り除いていけること、選手たちが成長できるために力を貸すことができることにトレーナー活動の面白さが詰め込まれていると実感しました(^_^)!!

今後は敏捷性のトレーニングや個人個人に必要なトレーニング、バスケットボールの競技力アップ・障害予防に繋がるトレーニングなどを指導していきたいと思っています。今後の活動においても、選手たちの身体能力向上・競技力向上などの力になれるように全力で頑張っていきます!!

                                        PT恩田